育休をとるべきではない人 4パターン だれでもとればいいわけではない?

育休をとるべきではない人 4パターン だれでもとればいいわけではない?
育休をとるべきではない人 4パターン だれでもとればいいわけではない?

育休を取ろうと検討し始めても、まわりに育休を取っている男性がいなくて、とるべきかどうか迷う方もいるのではないでしょうか?

そこで実際に6か月間の育休をとった筆者が、実体験をベースに”こういう人は育休を取らない方が良い”という4つのパターンを紹介していきます。

【こんな方におすすめの記事です】

  • 男性で育休を取得するか悩んでいる
  • 育休を検討する際に、デメリットがないか知っておきたい!
  • あなた(のパートナー)が育休に向いているかどうか知りたい!
  • うまく育休生活を送れるか心配している!

【結論】育休をとるべきではない人 4パターン

下記4つのいずれかに当てはまる人は、育休を取るべきではないと私は思います。

  • 仕事が生きがい
  • 仕事以外の他人とのつながりがない
  • 家事はする気がない
  • お金がない

順番に詳しく見ていきます。

パターン1 仕事が生きがい

まず1つ目は当然かもしれませんが、仕事が生きがいの人です。

仕事が生きがいという表現は少し極端かもしれないので、仕事が好きな方や仕事にやりがいを感じている方は、ぜひこの項を読んでほしいです。

一度仕事をしない生活を想像してみてください。日本で暮らす多くの方は、意外と想像するのが難しいのではないでしょうか?実際育休をとって、仕事がない生活がはじまって初めに感じたのは、開放感でしたw やらなければいけない仕事がなくなるのっていいですよねw

しかししばらくすると、孤独感を感じました。社会からの孤立感です。仕事をしているときは意識したことはなかったのですが、仕事は1つのアイデンティティになっているのだなと気づきました。また、仕事で人に頼ったり頼られたりする関係は、人生の充実度をあげるうえで大切な要因だということにも気づきました。

育休取得中は、生活がほぼ家族の中で完結します。生活の大部分がパートナーと赤ちゃんで占められ、なかなか外出も自由にできません。私と妻は映画やドラマを見るのが共通の趣味なので、インドアでも気分転換できたのがとてもよかったなと思います。

仕事でのストレスは無くなりますが、育児ではまた違ったストレスを感じることになります。そんなときにストレスのはけ口がない人は育休が向いていないかもしれません。

パターン2 仕事以外の他人とのつながりがない

2つ目は他人とのつながりについて。

1つ目とも通じるところがありますが、仕事での人とのつながりがなくなると意外と人との接点がなくなることに気づきます。会社の長期休暇などであれば、会社の人と気軽に会うこともできますが、育休中はそうはいきません。

そんなときに仕事以外に人とのつながりがないと息が詰まってしまいます。仕事以外のつながりは、友人でもいいし、親戚でもいいと思います。また、何かのコミュニティに属していればなおよいかもしれません。

私の場合、妻の友人が家に遊びに来てくれたり、実家で過ごしたり、社会人サークルに参加したりしていました。今、特にコミュニティに属していなくても、育休を機にどこかに属してみるのもいいかもしれませんし、親戚づきあいを増やしてもいいと思います。育休取得を検討する際に、取得中に会える人がどれくらいいるかは考えてみてもいいかもしれません

気を付けておきたいのは、これは女性も同じということ。特に結婚を機に、地元を離れたり仕事を離れたりしている場合は特に気を付けていてください。育児中は赤ちゃん以外と話せる時間は貴重です。奥さんが気軽に近所で連絡を取り合える人がいないのであれば、ぜひ育休をとってあげてほしいです。

パターン3 家事はする気がない

3つ目は家事への姿勢について。

育児休暇という名前ですが、育児だけではなく家事もしなければなりません。当たり前ですが。奥さんは産後で体力が落ちたり、1日に何度も授乳する必要があります。そのため、男性はいつも以上に家事をする必要があります。ここを”育児だけがんばるぞ”という意気込みで育休に入ってしまうと、軋轢が生じるでしょう。

「夫に育休を取って欲しくない」妻たちの本音。男性育休で女性のストレスが増える理由
「結局『夫のお世話』が必要になる」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d4f8dbead7ae2a751b536ef5a00121de1964325

こちらのニュース記事にあるように、家事のスキルを期待されていないと育休はとってほしくないと思われています。日ごろから家事を行っていれば問題ないと思いますが、奥さんに任せっきりになっているのであれば、育休取得前にどれくらいの分担で家事をしていけるかを話し合ってみてもいいかもしれません。

パターン4 お金がない

4つ目はシンプルにお金の話です。

”育児休業給付金があれば大丈夫”と思っている方も多いと思います。気にするべきことは”いつ振り込まれるのか”です。育休給付金は2か月分ずつ振り込まれます。前払いではなく後払いです。そして手続きに意外と時間がかかります。

具体的に書くと、私の場合最初の2か月分が振り込まれたのは、育休取得開始日から3か月以上たった後でした。”あれ、そういえばいつお金振り込まれるんやっけ?ちゃんと手続きで来てるのかな?”と心配になるくらいでした。ネットで調べてみると、4か月くらい経ってからという人もいるみたいです。

給付金をあてにするのはいいと思いますが、給料のようにすぐに振り込まれないことは知っておく必要があります。それを考慮したうえで、数か月間の生活資金がまかなえる前提で育休は検討しましょう。

まとめ 育休取得時はデメリットも考慮しよう

本記事のまとめは以下です。

育休に向いていない人4つのパターン

パターン1 仕事が生きがい
⇒仕事は一つのアイデンティティ。仕事をしない生活も想像してみて

パターン2 仕事以外の他人とのつながりがない
⇒育休取得中に会える人たちはどれくらいいますか

パターン3 家事はする気がない
⇒育休中は育児だけではなく家事もやろう

パターン4 お金がない
⇒育休給付金の振り込みは遅い。数か月分の生活資金の準備を。

いかがだったでしょうか。あなたは当てはまる項目がありましたか?当てはまったものがあるからといって、必ずしも育休をとるべきではないというわけではありません。これらのデメリットも考慮したうえで、本当に育休をとるべきか、育休をとる期間をどれくらいにするのかを考えていただければと思います。大切なのは育休をとるという結論ではなく、育休をとろうか検討することやとるかどうか夫婦で話し合うことです。ぜひ前向きに検討してみてください。

さいごまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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