妻は専業主婦、里帰り出産 それでも男性の育休取得はあり? 筆者の実体験すべて見せます

妻は専業主婦、里帰り出産。それでも育休を取得した実体験を紹介します。
妻は専業主婦、里帰り出産。それでも育休を取得した話

育休をとるかどうか検討するときに、実家からのサポートをどれだけ受けられるか、パートナーがどれくらいで仕事に復帰したいかなど、色々考えることがあります。

こんな風に考えたことがある方もいるのではないでしょうか?

通りすがりAさん
通りすがりAさん

実家が近いから育休をとるまでもないかな

通りすがりBさん
通りすがりBさん

里帰り出産するから育休とってとお願いしづらいな

通りすがりCさん
通りすがりCさん

パートナーは専業主婦だから家事育児は任せてしまおう

このような考えを否定するつもりは全くありません。しかし選択肢の一つとして私の経験を記事にまとめました。タイトル通り、私の妻は専業主婦、里帰り出産でした。それでも育休をとってよかったと思っています。里帰り出産に男もついていった実体験を紹介します。

【こんな方におすすめの記事です】

  • 自分もしくはパートナーが里帰り出産を考えている
  • 自分もしくはパートナーが専業主婦で育休を検討している
  • 里帰り出産の予定だが、パートナーに育休をとってほしい!
  • 専業主婦だが、パートナーに育休をとってほしい!

里帰り出産 時系列のできごと

はじめにどのような時系列で、出産後の里帰り出産を過ごしていたか紹介します。

  • 生後 -0日目-
    予定日通りの出産でした。コロナで立会いはできず、私は自宅待機。面会もできなかったので、退院までさいごの一人暮らしをしていました。
  • 生後 -6日目-
    退院です。初めての赤ちゃんとの対面。妻の実家での暮らしがスタートしました。 with👶
  • 生後 -9~17日目-
    夏の長期休暇。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの4人体制での育児。
  • 生後 -19日目-
    母乳外来へ。退院後、妻と赤ちゃんは初めての外出。
  • 生後 -33日目-
    1か月検診。妻と赤ちゃんは2度目の外出。順調に成長していて安心。
  • 生後 -34日目-
    赤ちゃんの病院以外への外出解禁。抱っこひもでおでかけ。
  • 生後 -38日目-
    里帰り出産を終えて、自宅へ帰る。

バックグラウンドの紹介

イメージを持ってもらうために、家族のバックグラウンドを紹介します。


結婚を機に仕事を退職。その後、再度働き始めたころに妊娠が発覚して退職して、現在は専業主婦です。今後、働き始める意思はありますが、明確にいつから何をやるかなどは決めていません。

妻の実家
住んでいるところから電車で2時間程度。週末だけ通うなどもギリギリできる距離。

実家の祖父母
祖父は現役で働いていて、平日は単身赴任、週末のみ家に帰ってきます。祖母は時短で働いていて、平日でも家を空けることもあります。

私(夫)
平日フルタイムで働くサラリーマン。育休前は、月40時間程度の残業をしていました。

里帰りに付き添うことに抵抗はあったか?

通りすがりBさん
通りすがりBさん

里帰りで義理の実家についていくことに、抵抗はありませんでしたか?

あひろ
あひろ

もちろん、ありました。

里帰りで義理の実家についていくことに、抵抗はありました。育休を決めて里帰りに付き添うことになった時点で、実家に行ったことは数回しかなかったので。だれしも抵抗や緊張は感じるのではないかと思います。

ただ、正直あまり具体的なイメージができていなかったのも事実です。赤ちゃんができるということ、仕事を休むということ、妻の実家で1か月過ごすということ。どれも新しい体験でした。楽天的な性格なのでまあ何とかなるだろうくらいにしか思っていませんでした。

あとは、義理の両親が楽しみにしてくれていたのは心の支えにもなりました。ウェルカムな雰囲気で迎え入れてくれたので、心置きなくついていくことができました。

里帰り出産 × 育休 のメリット

通りすがりAさん
通りすがりAさん

里帰り出産に同伴して、よかったことはありますか?

あひろ
あひろ

たくさんメリットはありました!

里帰り出産をする人は多いと思います。里帰り出産だけでも多くのメリットがあると思いますが、この記事では里帰り出産かつ育休をとることのメリットに絞ってみていきます。

1. 赤ちゃんの面倒を見てもらえる

新生児期の頻回授乳で、私も妻も夜は何度も起きていました。幸い赤ちゃんがよく寝る子だったので、全く寝れないということはありませんでしたが、それでも大変でした。

そんなときに、昼間に祖父母が見ていてくれる時間があるだけで、安心して休むことができました。はじめての子供だったので、どこまで目を離していいのかもわかっておらず、常に誰かが見ていないと不安になっていました。おそらく妻と二人で赤ちゃんの世話をしていたら、精神的にも大きな負担がかかっていたと思います。

2. 祖母は子育てのプロ

第一子の出産だったので、当たり前ですが私も妻も子育ては初心者です。そんな私たちからすると2人の子供を育てた祖母は、子育てのプロです。

”縦だっこはこうやるのか”
”何でおばあちゃんの抱っこやと泣き止むんやろう”

夫婦そろって、見て学べるところはたくさんありました。一緒に里帰りして育児に向き合うことで、同じ目線で育児をできました。

3. 親戚との関係が深まる

1か月同じ家で過ごすので、関係は深まります。はじめは気を遣いますがすぐに慣れました。1週間の辛抱(?)で、この先数十年続く関係の基盤を築けたと考えると、とてもよかったです。

結婚して、子供が生まれてから、義理の実家で1週間以上過ごせる機会はなかなかないですよね。こういった意味でも育休は貴重な機会でした。

また、祖父母にとっても孫と過ごす時間は楽しんでくれていました。親孝行にもなったのかなと思っています。

4. 育児以外やることがない

妻の実家にいると赤ちゃんと向き合う以外にやることがないんですよね。ちょっと出かけるにしても何も知らないですし、だからといってyoutube見ているわけにもいかない。結局育児しかやることがないです。

ちょっと後ろ向きな表現になってしまいましたが、決して否定的ではありません。赤ちゃんをあやしたり、おむつ替えをすることが育児と思いがちです。それ以外にも抱っこしたり話しかけたりとコミュニケーションをとることも大切な育児。自宅にいたら空いてる時間と思って、自分の好きなことばかりしていたかもしれないなと思います。

余裕をもって赤ちゃんとコミュニケーションをとる時間があったのはとてもよかったです。

里帰り出産 × 育休 のデメリット

通りすがりAさん
通りすがりAさん

たくさんメリットがあるんですね。逆にデメリットはありましたか?

あひろ
あひろ

はい。はじめは慣れない環境で戸惑いもありました。

最初は居場所がない(と感じる)

当たり前かもしれませんが、最初は気を遣いました。慣れない育児に加えて、自分はどこまで家事をしたらいいの?など。洗濯物をしてもいいのか、冷蔵庫を開けてもいいのか。いろいろわからないですよね。

しかし実家の祖父母のフランクな人柄に助けられて、1週間もたてばすぐに慣れました。平気で昼寝もできるようになりましたし、洗濯物をしたり、ご飯を作ったりすることもありました。デメリットはありますが、最初さえ乗り切れば何とかなります。

もし里帰りについていっていなかったら

結果的に、里帰りについていったことはメリットの方が大きかったです。仮についていっていなかったと仮定したら、以下のようなデメリットがあったと思います。

育児スキルに差が出る

第一子だったので、育児スキルは夫婦ともにゼロからのスタートでした。もし里帰りについていっていなければ、1か月分育児スキルの差が出ていました。はじめの1か月の差はとても大きいです。

里帰りしている間に、おむつ替え、沐浴、抱っこひも、ベビーカー、寝かしつけ、etc… さまざまな育児を経験していきました。これらの経験の差があれば、それ以降も妻に育児を任せてしまう場面が増えていたのではないかと思います。

里帰り期間が終わってから育休を取得するという男性も多いです。しかし、この育児スキルに差が出てしまうことはデメリットとして認識しておいた方が良いです。

1か月間赤ちゃんと会えない

せっかく授かった赤ちゃんと1か月間会えないのは寂しいです。特に最初の1か月はどんどん顔も変わるし、成長もします。育休をとるのであれば、そのような成長過程を見届けたいですよね。

私の場合、2時間くらいで行ける距離だったので、何度かは会いに行っていたと思います。しかし義理の実家に何度も通うのは少し気が引けませんか?どうせ気を遣いながら通うのであれば、一緒に生活させてもらって、早く慣れてしまったのはよかったです。

育休をとるのに専業主婦かは関係があるか

次に専業主婦か共働きかについて。これは各家庭によって、重視するものも価値観も違うので一概には言えないです。専業主婦だから、夫の稼ぎが少しでも減ると生活できないとか、共働きだから家事育児は均等に分担したいとか、色々ありますよね。

あくまで私の経験談でポジショントークになってしまいますが、私はパートナーが専業主婦でも育休はとってよかったです。というよりは、私にとっては専業主婦かどうかはあまり関係ないかなと思っています。

里帰り出産の時系列のできごとでも書きましたが、産後1か月で妻と赤ちゃんが外出したのは2回のみで、どちらも病院に健診に行っただけです。恥ずかしながら私は、産後1か月間、基本的に外出をしてはいけないことを知りませんでした。これは専業主婦であろうと、共働きであろうと関係ありません。

大切なのはどれだけ家事育児をしようと思っているかです。私は家事も育児もフルコミットしたいと考えているので、育休という選択をとりました。仕事をしながらでも、少なくとも産後1か月はフルコミットしなければなりません。私はそんなに器用ではないので、やはり育休をとって正解でした。

まとめ 妻は専業主婦、里帰り出産 それでも育休をとってよかった 

さいごに本記事のまとめは以下です。

里帰り出産×育休
⇒デメリットはあるが、始めさえ乗り切れば何とかなる。それよりもメリットが大きい。

  • メリット
    1. 赤ちゃんの面倒を見てもらえる
    2. 祖母は子育てのプロ
    3. 親戚との関係が深まる
    4. 育児以外やることがない
  • デメリット
    1. はじめは居場所がない(と感じる)

育休をとるのに専業主婦かは関係があるか
⇒個々の事情はあるが、育休はとってよかった。

いかがだったでしょうか。私の知り合いでも、”実家が近いから””里帰り出産だから”という理由で育休をとらなかった人は何人か思い当たります。男性の育休取得者が増えていくにしたがって、同じようなことを考える方も増えていくと思います。そんなときに、”里帰り出産×育休” “専業主婦×育休”も一つの選択肢としてあるということをお伝えできれば嬉しいです。もちろん里帰り出産についていくときは、義理の実家が迎え入れてくれるかは確認しましょう。

さいごまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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